ハレ晴れハネムーン(*^_^*) （礼文岳編）

　ハネムーン山行(*^_^*) は礼文島に渡って礼文岳へ。
快晴の空の下、島の最高峰から大展望を満喫できました。 (^o^)

【　期　間　】　２０００．９．２２（金）
【　山　域　】　礼文島（北海道）
【　山　名　】　礼文岳
【　天　気　】　快晴！ (^O^)
【　ルート　】　起登臼登山口〜分岐〜礼文岳〜分岐〜内路登山口
【 メンバー 】　多聞＆おはりこ

　　　　　香深フェリーターミナルからタクシーで起登臼の登山口に向かう。
　 11:40　起登臼(きとうす)登山口は登山口を示す標識もない。
　　　　　小屋の裏手から登り始めるがいきなりの急登である。
　　　　　結構な急登が続くなぁ〜と思う頃、ようやく傾斜も緩やかになる。
　　　　　傾斜は緩くなったものの木々の枝が覆い被さってきており
　　　　　長身の私は背中を丸めて進まねばならず結構疲れる。
　 12:35　内路からの登山道との合流点。ここには立派な標識がある。
　　　　　ここからも緩やかな登りである。途中、下山してきた単独男性とすれ違う。
　 12:50　展望が開けた場所に出る。礼文岳山頂には標識らしきものも見える。
　 13:10　400mピークに到着。目指す山頂へはもう一頑張りだ。
　　　　　笹とハイマツに覆われた斜面を登る。左手を振り返れば海に浮かぶ山、
　　　　　利尻山の秀麗な姿が元気づけてくれる。

礼文岳山頂からゴロタ岬方面を望む

　 13:25　礼文岳(490m)山頂に到着。 ＼(^o^)／＼(^o^)／
　　　　　小広い山頂からは３６０度の展望が楽しめる。
　　　　　北の方ではゴロタ岬の海岸線が美しい。
　　　　　そのさらに向こうに浮かぶ島はトド島だろう。
　　　　　反対側に目を向ければ利尻山の裾野が広がる利尻島が見える。
　　　　　正に「海に浮かぶ山」である。そして周囲３６０度に広がる海原が
　　　　　ここが島の最高峰であることを実感させてくれる。 (^_^)
　 14:00　名残を惜しみつつ下山開始。来た道を戻る。
　 14:40　分岐からは内路への下山路を取る。
　 15:20　郵便局の脇に出ると内路(ないろ)登山口。
　　　　　公衆電話でタクシーを呼び、今日も満足感を胸に帰路に就く。

礼文岳は利尻山に比べて標高こそ低いものの、
やはり島の最高峰からの３６０度の展望は素晴らしいです。
利尻島(利尻山)を展望できるという点では上かもしれませんね。 (^_-)